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ダ ブ ル ダ ッ チ と は
 

ダブルダッチって何だろう?
 
 2本のロープを使って跳ぶスーパー縄跳びです。2人のターナー(回し手)が2本のロープを半周ずつずらして回し、ジャンパー(跳び手)がロープの中で色々な跳び方をします。手軽にいつでもどこでも誰でも出来て、集中力・持久力・リズム感・創造性・バランス、そしてチームワークが自然に身につく、おしゃれで楽しいスポーツです。
 中でも、曲に合わせて軽快なステップとアクロバティックな技で、オリジナリティー溢れるフュージョンは、世代・性別を越えてあらゆる人々の好奇心をとらえています。現在では、世界30か国以上で親しまれており、競技人口も30万人を越えているようです。
 世界大会においても、日本代表チームが上位を独占することもあり、日本はダブルダッチ先進国といえます。
 

 

ダブルダッチの歴史
 
 
古代フェニキアやエジプト・中国の縄作り職人が、麻縄を作る時に、縄を跳び越えながら捩る作業を行ったことが、ダブルダッチの発祥のようです。
 今から300年以上前、アメリカのハドソン川のほとりのニュー・アムステルダム(現在のニューヨーク)が貿易港として栄えていた頃、オランダの商人によって、アメリカに持ち込まれました。商人たちが港で、物を運ぶロープで遊んでいたのを、アメリカ人が見て流行らせました。“ダブルダッチ”という言葉は、オランダ人が複雑でおかしな事をした時に、それを指して言うイギリス人の俗語だそうで、イギリス人がこの縄跳びを“ダブルダッチ”と名付けたということです。
 狭い路地で、わずか2本の物干しロープで出来ることから、当時アメリカの子供たちの間に広まっていきました。最初は特に地方で発達し、その後は都市部に広まり、第2次世界大戦の間はニューヨークの道端でよく行われていました。しかしやがて、都市部建設ラッシュや交通が激しくなり、安心して遊べる場所がなくなってきました。また、遊びも豊富になってきた1950年代の終わり頃から、急激に衰退し“ダブルダッチ”はすたれて忘れられていきました。
 1973年、当時ニューヨーク市警の刑事だった“David A Walker”がダブルダッチを楽しむ女の子たちを見て、そしてまた、ハーレムでの若者の犯罪を減らすため、ルールを作り新しいスポーツとして再生しました。翌1974年には、「第1回ダブルダッチ・トーナメント」が開催されました。現在では全米で人気のスポーツとなり、世界に広まっています。
 
 
日本のダブルダッチ
 
 1996年4月に日本ダブルダッチ協会(JDDA)が正式機関として発足し、ダブルダッチの普及に努めています。最近では、ダンスを取り入れたパフォーマーたちが、テレビなどに出演する機会も増え、全国各地でデモンストレーションや教室が開かれるようになったこともあり、人気のスポーツの一つとして広まっています。
 私どもの地方での広まりは、まだまだといったところですが、各地に熱心な開拓者が数多くおり、体験会やコンテストなども開催されるようになり、ダブルダッチ仲間が急速に増えているようです。
 国内の大会そして世界大会においては、高校生・中学生チームはもとより、小学生・中学生チームが輝かしい成績をあげています。
 プロのチームも多くあり、日本におけるダブルダッチの先駆者として活躍されています。全国各地で続々とダブルダッチチームが出来、将来は各地でいろいろなコンテストやショーが開催されるようになればいいですね。ダブルダッチチームのホームページも数多くありますので、国内外の動きを知ることができます。一度覗いてみてはいかがでしょうか。
 
 
さぁ、ダブルダッチを始めよう!
 
 ダブルダッチは、いつでもどこでもだれでも気軽にできます。初めての人は、難しいと思えるかもしれませんが、コツさえつかんでしまえば大丈夫です。また、縄を回すことよりも跳ぶことのほうが難しいと思えるかもしれませんが、これは逆で回すことのほうが大切で、跳ばせることのほうがはるかに難しいのです。しかし、少し練習をして慣れれば誰にでも楽しめます。
 ダブルダッチをやってみたいけど、一緒にやる人もいないし環境も整っていないという人は、是非お知らせ下さい。決して若いとは言えない人達も、若者達と一緒に汗を流して跳んでいます。そんなきっかけで、ダブルダッチの仲間入りが出来れば素敵ですね。
 
 
 
 
 
福島県ダブルダッチ協会     FUKUSHIMA DOUBLE DUTCH ASSOCIATION